グミ漁り

グミ探すときはコンビニと100均に限ります。
趣味…というか好物のグミを探し、何を選ぼうか迷う時間は
いやなこともすべて忘れることができます。
あと、時々変なものが並んでいるのも見逃せません。

変なグミで真っ先に思い浮かぶのがUHA味覚糖の「さけるグミ」
さけるチーズみたいに縦に裂いて食う、新しいタイプのグミらしいけど
見た目が完全にしましまの入ったガム、というか食感から違う。
どう見たってグミじゃありません、裂いて食べてもあんまり美味しくないです。
変わり種としては楽しめるけど…という感じの、びみょーなグミでした。
ツイッターで見たら練り消しとか言ってる人もいましたが
ほんとにそんな感じの味がします、はまる人ははまるって感じ。

もうひとつは「ナタデココグミ」
ナタデココ風味の、やっぱグミとしては微妙な食管がします。
なんか癖になる感じのコリコリ感がおいしい。
何よりも目を引くのはパッケージに描いてある四角い生き物の
グミの食感にも劣らない、すげー微妙な顔。
何を考えてるかわからないけどムカつく、ほんとに絶妙な顔をしています。
あとで調べたけどグミヲさんと言うらしいです、こいつ。

なんでこれ売ろうと思った?という逸材にはなかなか出会えませんが
こういう微妙なものに当たるのもグミ漁りの醍醐味です。
ただ、さけるグミ卵焼き味は悪乗りだと思うよ…。

フリィソフト

今は無料配布されてるソフト、
いわゆるフリーソフトもめちゃくちゃ高機能になっていて
もう市販ソフトと変わらないほどの絵が描けるようになりました。
GIMPとSAI買えばデジタル絵は敵なしと言われてたのが過去の話のようです。

特にすごいなこれ!となったのが「メディバンペイント」
もともとクラウドアルパカってソフトが発展したもの。
起動するたび広告が出てくるのがちょっと鬱陶しいけど、
豊富なブラシにトーン、さらに商業利用可能と
これひとつだけで大体のものが描けてしまうようになってます。
ついでに言うとタブレット版もあり、こっちは持ち運べるとか。
何よりこのソフト、起動するのが早いんですよ。
立ち上がりが遅いと高機能でも「遅いなぁ」となってしまうので。

もうひとつ注目してるソフトは「krita」
こっちも負けず劣らず高機能で、メディバンペイントになかった
パース定規機能とかも入っています。
UIも洗練されてて、知らないと損するくらいだけど
手動で日本語化しないといけないのと、やや重いのがネックです。
動かしてるうちに覚えるけどUI全部英語というのは
日本人にはとっつきにくいものがあります。

とりあえず今はメディバンペイントとkritaの扱い方を覚えて
ずっと使ってきたソフトから乗り換えをしたいと思っているところです。

新人育成って大変ね

最近Twitterはてなブックマークで、新人がパソコン触ったことないとか
パソコンのシャットダウンができないとかそういう話を聞きます。
即戦力求むとか、パソコンのいろはがわからないなら来るなとか、
でもそう言っている人も、最初はパソコンのことなんて
なんもわからないはずだったろうになぁと思うことがあります。

windowsも10までバージョンアップしたけど。
もう今はスマートフォンタブレットにと、
パソコンを買わなくてもインターネットは繋げられる。
仕事するには絶対パソコンのスキルが必要とか、
そういう時代じゃなくなってきてると思うんですよ。

パソコンが扱えないやつは無能というなら、
もっとパソコンを手に入れやすくしたり、授業に取り入れたり
マニュアルを簡単にすればいいんじゃないでしょうか、
あるいはスマートフォンでも可能なようなアプリを作成するとか。
手に入らないもののスキルを求めてもできるわけがありません。
機会や道具を与えず、いきなり戦力になれと言うのは不公平です。

いくら育成したくないからって、いきなり即戦力を求めて
最初から何でもできる人を望むというのは
ちょっとどうなのかな、とテレビを眺めながら思ったんですよ。

 

昔のゲームだから

天外魔境2、ネットで検索すると普通にネタバレ引っかかるし
攻略サイトを探すとラスボスの情報まで載っているので
手探り攻略がめんどくさい側としては大いに助かってます

アーカイブ漁りが趣味と化してる今、
これとガンパレードマーチは思わぬ収穫となりました。
「とにかくボリュームがある」と聞いた通り、10時間超えたけどまだ序盤です。
まだ仲間一人目なのに何度ボス戦や村を行き来したかわからない。
あと何気にザコの名前が恐ろしいことになっています、
お前そのネーミングは…となるのがちらほら。

あと敵も味方も異様に濃いやつが多い。
顔見せは早いがなかなか仲間にならないカブキ団十郎
自分の名前を書いた看板を人んちに置いていく菊五郎
そしてなぜか対抗心を燃やしどんどん派手になる看板…。
この2人による和歌山城の変身合戦は必見です、いろんな意味で。

お笑い芸人ばっかだと思ったらエグい真似をしてたり
赤目村とかの不意打ち仕掛けてこられたりして
気が抜けないまま密林城クリアしました、軽く10時間はかけて。
やり込んでないはずなのにこのプレイ時間はなんだ。
でもって移動に使ったのは大仏です、奈良の大仏が歩いて敵を踏みつぶしていく
エンカウントすると「敵を踏み潰した」と出て即勝利、最高。

ようやく黒羽斬を取得し、これで主人公がまともに必殺技を使えるように
しかし、もう少し使いやすい剣技を教えてくださいよ1000年前の勇者さ

クッソワロタワーって誰が言ったんだろうね

さいきんクソゲーのプレイ動画を見るのが趣味と化しています。
別にクソゲーじゃなくていいんだが、遊びたくないけど
なんか絵面がバカバカしくて見たくなるような内容だからクソゲープレイ動画。

数ある中で一番「なんだこれ…」となったのが、クッソワロタワー
もといクロックタワー3、黒歴史と名高いあれです。
主人公アリッサが完全な日本人顔なのも気になるが、
とにかく出てくる怪人のテンションが異常。
普通こういうのはどんどん恐ろしい敵になっていくんだけど
まともに怖かったのは最初の怪人だけ、というとんでもねぇ作品。

なぜかミュージカル調の動き、突然始まる魔法少女もの。
「アリッサァ」と変態臭いダミ声とともに追いかけてくる怪人、
異様に声が甲高い、異様にハイテンション、ラスボスがただのロリコン….。
「ホラーゲームかこれ?」と聞かれたら違うと答えられますよ。
というかアリッサの動きがいちいち良いのが余計笑わせてくるんですよ。
最初のステージの空襲を咄嗟に「傍のドラム缶を利用し一回転して回避」とか、
幼馴染デニス(どう聞いてもネギス)とのやたらミュージカルな動きとか。
「劇団死期」とは言いえて妙ですね。

ただのホラーの皮かぶったミュージカルかというと、そうでもなく
怖いところはしっかり怖いので、すごく反応に困る作品です。
好きか嫌いかでいえば大好きですが、世間から見たら
どう見たってクソゲーなんで、ひっそり楽しもうと思います。